野村オリジナルのNEWカット技法！その名もTSUBAME！！

こんにちは！先日サーフィンに行ったはいいが、海からでてきて休憩中にもう1ラウンド入ろうかどうしようか迷っていた際タオルを忘れてきていることに気づきました！そのため早めに帰り仕度をして自然乾燥させていたところ、下着も忘れてきていることに気が付きました|дﾟ)
名古屋市名東区一社スタジオエー野村です(^^)/

自分の不甲斐なさといいますか情けないといいますか、肌はベタベタ気味ノーパンすうすう気味で帰りの車を運転して帰ってきました”(-“”-)”

さて今日は野村オリジナルの新カット技法の紹介をさせて頂きたく思います！
前々から似たようなカットの仕方をしていたりもしましたが、改めてカットの考えややり方など振り返りつつ日々のサロンワークの中で今回のカットのテクニックに辿り着いたように思います。
その名も≪TSUBAME CUT≫です!(^^)!
ネーミングの由来については後程説明いたしますが、勘のよろしい方はなぜこの名前をつけたかが少しおわかりいただけるのではないでしょうか？！
字だけ書いていても何それ？！という感じだと思いますのでまずは本日TSUBAME CUTのテクを使用させていただきましたお客様にご協力いただき、写真をのせていきたいと思います！
記念すべきBefore Afterの第一回にご登場いただきましたイングリッシュティーチャーのナンシーさんです( ^)o(^ )

smile

smile2
いつものBeforeではありません！Afterです！！
そう一見どこのどの辺がTSUBAMEかはわからない方がほとんどだと思います！
どこがといいますとこちらのアングルから↓

back

side
ここまでくるとわかる方にはわかるレベルになってきました！
ちなみにカットが終了して乾いた状態のノンスタイリング状態になります！！
そしてナンシーさんは後頭部をいつもキレイなカタチにみせたいというのが要望に必ずあります！
ではTSUBAMEの特徴を書いていきたいと思います！
・パーマなしや直毛の方でも質感が柔らかくなる
・多毛の方でも毛量を削がなくてもよくなるためツヤがでる
・セットが超簡単
・持ちが良い
・くせがなじんで扱いやすくなる
・はねやすい人もはねなくできる（＊長さによりますが）
なぜこのような事が可能になるかといいますと
・シザーで直線的に切るのではなく、レザーで曲線的に切る
・レザー独特のなじみ感がでるためくせ毛にも直毛にもオールマイティーに相性が良い
・基本削がないのでツヤを保ち、乾かしただけで形がキマル
・鳥の羽が重なるイメージで毛束を重ねていくので削がずに柔らかいうごきがでて、はねさせなくもできる
そうです、鳥の羽でSTUDIO Aといえばつばめ！しかもなんか縁起がよさそうじゃないですか( ^)o(^ )
ということでこのネーミングになりました！
ちなみにこのカットの仕方は誰でもレザーをつかえばできるというものではありません！
大抵の方がレザーを使用されると、
・傷む
・ツヤがなくなる
・はねる
というイメージがあると思います”(-“”-)”（もちろん上手な方もいらっしゃいますが）
しかしこれもやはり切る人の切り方次第なのです！
ちなみにぼくはといいますと、
・傷んでいる部分は極力切り落とす
・柔らかくなれ、内巻きになれ、いい感じに素敵になれと念じながら切る笑
という風に切っています！
ですのでやはり何も考えずにレザーでシャシャーっと切っていれば髪も傷むしツヤもなくなればはねちゃいたい放題になります|дﾟ)
じゃあ、念じながら切ればほんとにそうなるのかよ？！って感じに思われると思いますが・・・
ほんとにそうなるんですよ！もし美容師さんで念じながら切ってもならない方は念が足りないということかもしれませんね笑
とジョーダンはさておき、これも文字では説明できません！野村独特の感覚で切っているので(＾◇＾)
そうそうナンシーさんのスタイリング後の横と後ろはこちらです↓

左side

右side

back
このスタイルは前回かけたパーマが上のほうには少しのこっていますが、下の方はありません！
シザーで直線的に切るともっと下のほうはカチっとシュっとしたかんじになります。
もちろんそれがいけないわけではありませんが、ナンシーさんのように明るいキャラで華やかさがほしい方でしたらこっちの方が断然合うんですね(^^)/
ちなみにどんな方にTSUBAMEが合うかといいますとこんな方になります↓
・25歳以上の女性の方
・女性らしいイメージが好きな方
・ショート、ボブ、短めのミディアムの方
・短くしたいけどおばさんみたいになるんじゃないかと思っている方
・はねやすいけど内巻きにおさめたい方
・パーマしない日のカットをされる方
・長持ちさせたい方
などなどまあ大体の方にあてはまってしまうかもしれませんね笑